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おやじの小言
普段世の中で起きている出来事やニュースなどについて、思ったことを書いています。また、身の回りの出来事についても、日記代わりに書いています。

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中国共産党が崩壊し、民主化される日は近いのか?

今朝、山西省太原市の共産党委員会の建物の前で、複数回の爆発が発生し、少なくとも1人が負傷し、車両2台が破損するという事件が起こったそうである。
つい先日、天安門で自動車の火災事故が起きたばかりだというのに、テロまがいの事件が連発したというのは、中国政府にとっては見過ごせない出来事だろう。
経済発展に沸き踊っている中国だが、一皮向けば、人権は全く無く、自由な発言すら出来ない。
役人どもは腐敗し、賄賂が世の中を動かしている。
空気も水も土壌も汚染され、人間が住める場所では無くなっている。
貧富の格差は広がるばかりで、北京や上海などの大都会では、未だに不動産の高騰が止まらず、一般庶民はマンションも買えない状態になっており、出来上がったマンションはほとんど全ての部屋が投資目的で買われていて、実際の住民が居ないゴーストマンションとなっている。
こんな状態でも国としての体裁を保てているのは、中国共産党の力でねじ伏せる政策である。
危険思想をもっていると見ると、直ぐに逮捕して、一生牢屋から出さない。
その被害者がノーベル平和賞を受賞しても、ノーベル賞を非難し、受賞者の奥さんも事実上の自宅軟禁にしてしまうという、恐るべき社会なのである。
そんな中国で、血の気の多い中国人達が黙っているはずも無く、連日、各地でデモや抗議運動が起こっているのだが、政府が検閲しているためにマスコミは何も報道できない。
いよいよ危なくなると、政府主導で反日運動が煽動され、怒りの矛先が日本に向けられて、国民の不平不満がガス抜きされるのである。
このようなお決まりのパターンを半世紀以上にわたって繰り返してきたのが、今の中国である。
それを分かっていながらも、過去においては、中国の安い労働力という魅力に勝てず、日本企業が続々と進出したのだが、何年か前から、度重なる労働争議で賃金は高騰し、ほとんどの企業が、中国の周辺国に工場を移している。
既に、何千万人という失業者が溢れかえっているはずである。
こんな中での、テロ事件の連発。
これは、中国共産党崩壊のプロローグなのだろうか?
既に中国は、まともな人間が住める環境ではなくなっている。
自分達の命と生活を守るために、13億人が立ち上がる時が近づいているのかも知れない。

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テーマ:中国 - ジャンル:海外情報